6月に入った。1日(土)は午前11時から名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で県民大行動が開かれたので参加した。
幼い頃から両親と一緒に辺野古新基地反対の行動を行ってきた渡具知さんが、大学生となって発言していた。
以前はよくお兄さんが発言していたが、彼女たちの子どもの頃の姿を思い出すと、名護市民・沖縄県民がこの問題にどれだけ長く苦労を強いられてきたかを実感する。
. . . 本文を読む
写真は辺野古で行われている美謝川切り替え工事の様子で、5月27日の11時36分頃に撮影したものだ。
国道329号線の西川(辺野古ダム側)では、ダムに向けて水路を造る作業が行われている。
この日も山留用の鋼矢板を地面に打ち込む作業が続けられていた。
美謝川切り替え工事が行われている周辺では森の伐採が行われ、K9護岸側を埋め立てる土砂の確保に向けて準備が進んでいる。
. . . 本文を読む
27日(月)は午前11時45分頃、辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
30人余の市民がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて新基地建設に抗議し、最後は機動隊に強制排除された。
韓国からも5人の市民が座り込みに参加した。
生コンのミキサー車を先頭に、K6護岸建設に使用されるらしい砕石が基地内に . . . 本文を読む
今日は小満で沖縄は明日から雨が続き梅雨(スーマンボースー)に入るようだ。
庭の草木も慈雨を喜ぶだろう。
生き物の活動も活発になり、この間は裏庭でテーラバチ(足長蜂)に手の甲を刺されて痛い目にあった。
家の辺りは昔からパブドゥクル(ハブがよく出る場所)なので、注意ワッシネーカラデージナンバーテー(注意を忘れると大変なことになる)。
我達(わった―)がふーせーぬばーと . . . 本文を読む
写真は5月17日(金)午後3時44分頃に撮影したもので、美謝川切り替え工事の様子である。
国道329号線の西側(辺野古ダム側)では、ダム側に向けて水路を造成するため、鋼矢板の打ち込み作業が行われていた。
立坑の奥に伸びる工事用仮設道路周辺では、伐採した木々を粉砕し、片付ける作業が行われていた。
上の3枚の写真は5月17日(金)の午後2時44分頃に撮影したも . . . 本文を読む
17日(金)は午後2時48分頃、辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。
市民15人がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて資材搬入に抗議した。
空のダンプカーや緑のカバーをかぶせたダンプカーのほか、路盤整備用らしい再生材が入った。
一昨日15日に沖縄の施政権返還から52年を迎えた。
「核も基地も . . . 本文を読む
16日(木)はカヌー6艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。
午前8時6分頃、カヌーチームが松田ぬ浜を出発した。
途中で平和丸に乗り込み、長島の間を抜けて大浦湾に出た。
海保のGB(ゴムボート)が規制をかけてきたのでカヌーに乗り移り、ガット船に向けて漕いで土砂搬入に抗議した。
この日はガット船3隻(聖嶺、第三十八ひなた丸、栄雄丸)が大浦湾に入った。
. . . 本文を読む
14日(火)はカヌー5艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。
午前8時頃、カヌーで松田ぬ浜を出発した。途中で平和丸に乗り込み、長島の間を抜けて大浦湾に出た。
ガット船が間近に迫っていて、すぐに海保のゴムボートが抗議船を制止しようと圧力をかけてきたので、カヌーに移って抗議活動を行った。
この日はガット船3隻(第五十一進宏丸、第百三十六伊勢丸、第七太海丸)が大浦湾に . . . 本文を読む
13日(月)は午後1時43分頃、本部港塩川地区に行き、仮置き用土砂と海上ヤード投下用石材の積み込みに対する抗議行動に参加した。
この日は明け方に激しい雨が降った。その後も小雨が降り続くなか、ダンプトラックに対し牛歩の抗議が続けられた。
岸壁の南側ではガット船・第百三十六伊勢丸が接岸し、土砂の積み込みを行っていた。
港の出入り口で市民が抗議しているため積み込みが大幅 . . . 本文を読む
写真は5月10日の午前8時35分頃から9時40分頃にかけて撮影したものだ。
美謝川切り替え工事の様子で、国道329号線の西側(辺野古ダム側)では、ダム近くの森の斜面下で鋼矢板を地面に打ち込む作業が始まっていた。
鋼矢板を打ち込んだ後は掘削作業が行われ、水路の造成が始まるのだろう。
大浦湾のK9護岸側を埋め立てるため、辺野古ダム周辺の森が切り崩され土砂が使用される。
そ . . . 本文を読む